11月7日(金)奈良県産業会館にて開催!
障害のある人とともに、新しい仕事や働き方の取り組みを学ぶ3時間
2012年、アートを通じて、同じ地域に暮らす身近な人の気持ちに働きかけて動き出した「Good Job! プロジェクト」。
これは、アート・デザイン・ビジネスの分野をこえて、障害のある人とともに新しい仕事や働き方をつくる取り組みです。
創業から300年以上の歴史を持ち、現在は工芸をベースとした生活雑貨の製造小売業の中川政七商店より「100年後に残る郷土玩具をつくってほしい」と依頼を受けたことから始まった、鹿をモチーフにした張り子の鹿コロコロ。
張子人形が、Good Job! センターで看板商品として走り出し、さまざまなバリエーションを誕生させてきました。
センター長の森下様は、「福祉×伝統工芸」の可能性を感じているとのこと。
そんな、アート×デザイン×福祉の世界をのぞいてみませんか。
当日はワークショップもあり福祉の現場をリアルに感じていただけます。
介護福祉人材育成セミナーは、こんな人にうってつけ!
・人の得意を見つけるのが上手
・もくもく作業より、誰かと仕事を作り上げていくことが好き
・「福祉×伝統工芸」に興味がある
・福祉の仕事現場を知りたい
・アートの世界が好き
日時と開催場所
当日のスケジュール
講師紹介

登壇講師
森下 静香氏
Good Job!センター香芝
センター長
講師プロフィール
たんぽぽの家にて、障害のある人の芸術文化活動の支援や調査研究、アートプロジェクトの企画運営、医療や福祉などのケアの現場におけるアートの活動の調査を行う。
2012 年より、アート、デザイン、ビジネス、福祉の分野を超えて新しい仕事を提案する Good Job!プロジェクトに取り組み、 2016 年度グッドデザイン賞にて、金賞受賞。
2016 年 9 月に Good Job!センター香芝センターを開設、同時にセンター長に就任。
編著に『インクルーシブデザイン-社会の課題を解決する参加型デザイン』、『ソーシャルアート-障害のある人と社会を変える』(いずれも学芸出版刊)など。

